4月に入り、毎日のように苗や鉢、雑貨などが入荷しています。
なかなか全てはご紹介できないのですが、ここ数日で入荷した面白い苗をご紹介します。
まずはこだわりの宿根草苗から。
(左)
直径数ミリのちっちゃ〜〜い葉がびっしり。その間からピョコピョコと咲く、これまたちっちゃ〜い紫の花。小花フェチの方にはたまらないシンバラリアの希少種「アエクイトリロバ」。舌を噛みそうな名前ですね。
(右)
こちらも希少種、リグラリアの緑葉品種「シビリカ」は、成長すると草丈1.5mほどにもなるという大型の宿根草。夏に黄色い花を穂状に咲かせます。
(左)
草丈50〜60cm程で咲く、コンパクトなジギタリス「ダルメシアン」。庭植えはもちろん、大き目の鉢でも楽しめるジギタリスです。 一般的なジギタリスは、冬に十分に寒さに当てないと花芽が出来ないので、温室で育てられた苗を購入してしまうと花が咲かずガッカリ・・ なんてことも。
その点、この「ダルメシアン」は寒さに当てずとも花芽を付ける性質があるので、安心ですね。
(右)
ちょっと写真がボケボケ・・ すみません。 原種の西洋オダマキ「チョコレートソルジャー」は、ユニークな形のチョコレート色の花を、このようにランプを吊り下げるように咲かせます。 高さも30〜40cm程度なので、寄せ植えにも使いやすいですね。
(左)
白い覆輪の星形の花がなんとも可愛らしいオンファロデス「スターリーアイ」。
野草的な雰囲気で、とても好きなタイプの花です。このように和の小鉢にもよく合いますね。 日陰を好む植物なので、庭の北側などの彩りとして活躍しそうです。
(右)
サルビア・スペルバ「メルロー」は、成長しても草丈50cmほどと、宿根サルビアにしてはコンパクト。庭植えでも鉢植えでも楽しめます。
花期も長いので、長く鮮やかな濃いブルーの花を楽しめますよ。
こちらは新入荷では無いのですが、初めて花が咲き始めた苗です。
(左)
自由に伸びた茎の先にピンクの丸っこい小花がたくさん。「ロックソープワート」の見本鉢がこんなに見事です。 苗の方はまだ咲いていませんが、株の状態はかなり良好。気になる方はお早めにどうぞ。
(右)
ゲラニウムの珍種「レッドロビン」(通称:シオヤキソウ)に、こんな可愛い白覆輪のピンク花が咲きました♪ 秋〜冬の紅葉した葉も美しいですが、花もとってもかわいいですね。
こだわりのクレマチスの苗も入荷しました。
(左)
珍しいアトラゲネ系の品種です。和紙のような質感の花が、日本人の心にグッと響く青花の「アルピナ」と赤紫花「クラグサイド」。いずれも旧枝咲きですが、花後に軽く剪定すると秋にも花が楽しめる四季咲き性があります。
(右)
毎年、ファームで1番人気の「プリンセスダイアナ」と、それに次ぐ人気の「篭口(ロウグチ)」も入荷しています。こちらは新枝咲きの四季咲き種、花後にばっさり切り戻すと、2番花・3番花と秋まで長く花が楽しめます。
※こちらのクレマチス苗は、まだ新枝が数cm〜10cmほどの若い苗。いきなり庭植えにするよりも、まずは少し大きめの鉢に植えることをおすすめします。
特にアトラゲネ系の2種は夏の暑さ・蒸れに少し弱いので、移動できる鉢植えがオススメ。詳しくはご来店時に園芸スタッフまでお声掛けくださいな〜。
この他、定番の花壇苗もたくさん入荷しましたよ!
・ペチュニア ・マリーゴールド ・ムルチコーレ ・ディモルフォセカ ・ナスタチューム ・ローダンセマム ・アルメリア ・ラベンダー ・コバノランタナ ・アークトチス
などなど・・・ ファームが一気に華やかになりました。
(店長)
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